緒方智絵里「あなたと過ごす、特別で怠惰な一日」
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80:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:59:19.16 ID:rHT/Celd0
「その写真、何に使うつもりだ?」


「もちろん、思い出として残しておきたくて」


「あぁ、そうか」


その答えを聞いてPはホッと安堵する。


自分が思い抱いたのは思い過ごしであり、杞憂であったのだと。


「それと……」


「えっ?」


しかし、智絵里の言葉はそれで終わりでは無かった。


「まゆちゃんに、自慢する為です」


ニヤリと、智絵里は先程とは性質の違う、あくどい笑みを浮かべてそう告げるのだった。





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