7:名無しNIPPER
2017/07/13(木) 01:51:10.17 ID:RNLOeJWu0
彼らの行動は早かった。まず魔界に一番近い
五の国から説得を始めた
悲しいかな凝り固まった泥を落とすには
かなりの時間を要した
それでも15年の歳月をかけて二〜五の国の許可を得る事に成功した
魔王城
魔王「また我らでこうして集まって話すのは久しぶりだな」
勇者「そういえばそうだったな!」
魔法使い「二人とも年寄臭いよー?」
僧侶「でもお二人のおっしゃる通り、こうして集まるのは久しぶりですね」
剣士「んなことより!飯だ飯!!!魔王の所の飯は旨いんだよな!!!」
僧侶「剣士さん・・・今は話し合いしましょうよ・・・」
剣士「・・・すまん」
魔王「変わらぬ様でなによりだ。しかし」
魔王「どうも魔法使いのお腹が膨らんでるように見えるが?」
勇者「いやぁ・・・」
魔法使い「/////」
僧侶「お二人の愛の結晶が宿っているんですよ」
剣士「なんだと!?いつのまに!!!」
魔王「ほう!!そうであったか!!めでたい!祝宴の準備だ!!急げ!!!」
勇者「魔王やめろよ!///」
魔法使い「ほんとよ!////」
魔王「照れるでない、めでたいではないか?祝って当然だ!」
側近「魔王様!数時間で祝宴の準備が整います!」
魔王「むぅ!!30分で準備を済ませろ!!!」
側近「ははぁ!!!!」
ダッダッダッダ!バタンッ
僧侶「側近さんも大変ですね・・・」
剣士「何にせよ飯が食えるのはありがたい!!!」
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