魔王「ここが始まりの町か・・・」
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23:名無しNIPPER[saga]
2017/07/13(木) 12:29:28.66 ID:iouqzbp10

キンッシャンッザシュッ

ワーワーーウオォォラ

兵士A「おい!!!どうなってんだ!!!斬っても斬ってもこいつら倒れねえ!!!」

兵士B「手当を頼む!!!至急、救護班を呼んでくれ!!!」

騎士A「落ち着け!!!敵は少なからずダメージは受けているはずだ!!」

騎士A「いまは耐えるんだ!!!」

兵士C「いぎゃあああああああ!!!バタリッ」

兵士D「も、もうだめだ・・・俺達はおしまいだ・・・」

騎士A「落ち着くんだ!お前ら!!」



一の国と三の国の壊滅情報を聞き、四の国王は

まず国を捨てた。一から作れば良いと冷静に判断し

必要な物資だけを持ち寄り、

大陸南西部の人も住まぬ高い山々に

囲まれた土地で彼ら四の国民はすぐさま都市を築き上げた

しかし謎の魔族でも無い別の種族が現れ

予期せぬ攻防を繰り広げていた



四の国国王「一の国の情報だと天界から神の怒りが振り落ちてきたと報告があったが・・」

四の国国王「あの異形の者達はさしずめ天界の使者なのだろうか?」

四の国側近「姿形からは、どちらかというと使者では無く死者の方が適切やも知れませぬな」

四の国国王「我らは誇り高き四の国である!我らは異形の者共を退け必ずや平和を取り戻す!」

ドンドンドンッ!!!

四の国側近「入れ!!!」

四の国騎士B「報告します!!!第一防衛ラインが破られました!!!」

四の国国王「なんだと?」

四の国騎士B「敵は死なず、未だ進行を進めております!!!」

四の国国王「神の使いは不死か・・・・」

四の国国王「第三防衛ラインまでは最低でも2時間はかかるはずだ!」

四の国国王「第三防衛ライン付近に魔導防壁を展開し出入り口を全て閉じよ!!」

四の国側近「しかし未だ最前線で戦う者達が降ります!!!」

四の国国王「可能な限り収容し、収容不可能な者は諦めよ!急げ!」

四の国側近&四の国騎士B「はっ!!」


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