魔王「侵略つかれたなう」
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51:名無しNIPPER
2017/07/12(水) 13:06:30.39 ID:xcZcqV7L0
ーーーーーそれから数日後ーーーーー
モルディブ周辺の魔島

炎の王「てぇいりゃああ!バシュッ」

モンスターA「ギャーァス!バタリッ」

剣士女「もう私が教えられる事はないな・・フッ」

剣士女「共に魔物を討伐する仲間としてよろしく頼む」

炎の王「あぁ!任せろ!」


「炎を模った模様が刻まれた刀身、刃は片側のみのいわゆる日本刀

少しずつではるが魔翌力の復活に伴い刀に宿らせた炎の力を使い彼は

瞬くまにベテラン冒険者となっていく」


ーーーーーーーーーー夜ーーーーーーーーーー
パチッパチリッパチッパチリッ

炎の王「うむ・・・焚き火程度の炎であれば十分に魔法で火を付けられるようになった・・・」

剣士女「もう魔王にボロカスと呼ばれなくて済むなハッハッハ!グビグビ」

炎の王「おい・・・お前と言えど飲みすぎだぞ?」

剣士女「いいんだよー炎の王は少し硬すぎるんだもう少し刀の太刀筋も言動も柔くするべきだグビグビ」

炎の王「むぅ・・・私は心配しているというのに・・」

剣士女「・・・ありがとう・・」

炎の王「・・・うむ・・・」



魔王「良いムードのところ申し訳ないんだが、貴様らか?ここいらの魔物を一掃しているのは」

炎の王「魔王!!!!!??」

魔王「せっかくのバカンスが台無しだ・・と思ったらお前は炎の王か?」

魔王「まさか人間側に寝返り魔物を狩っているとは・・・」

魔王「おおかた、そこの女に入れ込まれたのであろうか?」

炎の王「なんだと?」

剣士女「よせ!炎の王!これは奴の挑発だ。私は大丈夫だ!シャキンッ」

手下A「炎の王よ・・・魔王様を裏切った罪、軽くはないぞ?ゴゴゴ」

炎の王「剣士女・・・すまない逃げてくれ・・・」

剣士女「いや、私も剣士の端くれだ!逃げるなどできぬ!」

炎の王「お前と出会って、俺は短い間だったが救われた本当にありがとう・・・」

炎の王「簡易テレポート!!!」

剣士女「いや!待っ・・・ヒュン・・・」

魔王「前よりさらに男前になったな炎の王よ・・いや[剣士男]と呼ぶべきかな?」

剣士男「魔王よ・・・私は貴様を倒す!手下Aもだ!」

手下A「口だけは達者ですな・・炎もまともに使えぬ貴様に魔王様が倒せるとお思いか?」

剣士男「ふっ・・・やるだけやってみるさ・・シャキッ」













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