大和「吹雪さんは私の母になってくれるかもしれない女性なんです!」
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1:名無しNIPPER
2017/07/11(火) 04:15:19.79 ID:tYMQzpsx0
吹雪「お母さん!?私が?」

大和「はい」

吹雪「急に何、某赤い人みたいな事言い出すんですか大和さん?」

大和「正式にお母さんになってもらいたいと思いまして」

吹雪「ええ…」


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2:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 04:19:36.12 ID:tYMQzpsx0
吹雪「私の方が小さいのにお母さんって変ですよ」

大和「身体の大小は関係ありません。それよりも内に秘めた母性が大事なんです」

大和「雷ちゃんも霞ちゃんもママと呼ばれてるでしょ?」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 04:21:32.31 ID:tYMQzpsx0
大和「その時の私はトラック島で出撃する事もなくずっと待機するのみ…まるで籠に閉じ込められた小鳥のようでした(TVアニメ8話参照)」

大和「そんな時に現れたのが吹雪さん、あなたです」

吹雪「懐かしいな…あの時は大和さんの大きさと強さに驚いてたっけ」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 04:22:11.56 ID:tYMQzpsx0
大和「私を小さなボードに乗せて、引っ張ってくれた事を覚えていますか?」

吹雪「はい、覚えていますよ。重たくて私一人じゃあ引っ張れなくて睦月ちゃんと夕立ちゃんが手伝ってくれたんでしたね」

大和「そうでしたね…あの時、私は自分の重量を呪ったものです。もう少し私が軽ければ吹雪さんと二人きりで海に飛びだす事ができたのに…」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 04:23:44.36 ID:tYMQzpsx0
大和「まあ、そんな事は今ではどうでも良い事です」

大和「初めて海に出た私は感激で心が震えました。揺れる波と水しぶき、空の美しさ…世界が変わったかのような衝撃でした」

大和「この美しい世界に私を引っ張ってくれる…いいえ、導いてくれる人がいる」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 04:25:03.17 ID:tYMQzpsx0
大和「というわけで私は吹雪さんに母性を感じたのです」

吹雪「そうなんですか…」

大和「途中で吹雪ちゃんから吹雪さんと呼び方を変えたのも母性を感じたからですよ。母になってくれるかもしれない女性にちゃん付けは失礼ですからね」
以下略 AAS



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