80:名無しNIPPER[saga]
2017/07/10(月) 23:31:04.73 ID:otTlPJINo
「膝枕してくれてたのか……ありがとう。現役アイドルにやってもらえるなんて役得だな」
「いえっ。そのっ、私がやってあげたくてっ」
「おかげでだいぶ楽になったよ。もうすぐ仕事が片付きそうだから油断しちゃってさ」
そう言うと、プロデューサーさんは立ち上がって、いたずらっぽく笑いました。
「雨降ってたよな。車で女子寮まで送るからちょっと――」
あっ。も、もうちょっと待ってくださいっ。
なんとかしたくてつい手を伸ばしてしまいます。
私の手は、行ってしまいそうになるプロデューサーさんの袖を捕まえました。
「――悠貴?」
「あの、そのっ…ワガママかもしれませんけど…も、もう少しだけ、
Pさんと一緒にいたいなって…ダメ、ですかっ?」
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