64:名無しNIPPER[saga]
2017/07/10(月) 23:22:11.57 ID:otTlPJINo
「んー、確か幼馴染の子がいてな、付き合いが長いからか一緒にいて心地良かったんだ」
「それで、あぁ、この子のところが自分の居場所になってるんだなって分かった時に、
やっぱり好きなんだなって、恋なんだなって気づいたんだ」
お話を聞きながら、プロデューサーさんの中学時代を想像してみます。
私の全く知らないプロデューサーさんがそこにいることが……何だか悔しい。
「でも、その時期の男子ってのは自分の気持ちに正直じゃないんだ。
好きなはずの女の子に優しくできなかったりな」
「えっ。そうなんですかっ!」
そう言われて自分のクラスの男子を思い出します。
背が高いとかモデルをやってるからって怖がられてたことは覚えてるけど……
「まぁ、そんな感じで疎遠になっちゃってな。 気づいたら終わってたよ」
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