3: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/07/10(月) 07:44:33.15 ID:/+fkbjxB0
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台所前
ダイヤ(花丸さんに、果南さん・・・。ううーん・・・。お二人が今日来るという話、していましたかしら・・・?)
ダイヤ(思い出せない・・・。いけませんわね、きっと寝ぼけているのですわ)
ダイヤ(料理でもすれば目が醒めるでしょう)
ダイヤ(さて、台所に―――)
鞠莉「あらっ、グッモーニン! ダイヤー!」
ダイヤ「・・・・」
ダイヤ「・・・・・・・はー」眉間に皺
鞠莉「アハハハッ! そんなに顔に皺寄せちゃってー。ダイヤ、オバサンみたーいっ」
ダイヤ「・・・どうして鞠莉さんがエプロンを付けて我が家の台所にいるんですの?」
鞠莉「これからブレックファスト! つくるのよー? 何かおかしい?」
ダイヤ「・・・・ええ。そりゃあもぉ、色んなことがおかしいですわ。まずはなんですかこの大量の食材は?」
鞠莉「ブレックファスト」
ダイヤ「・・・・あのですね、鞠莉さん。食べ物とは命の源であり、神様からの賜り物なんです。食べられる分だけを用意して頂き、一切無駄にしてはなりません。それをこんなに持ってきてどうなさるんですか。食べ残して捨てるなんて許しませんわよ」
鞠莉「えー? 9人もいるんだからこれくらい必要じゃなーい?」
ダイヤ「はい? 9人?」
コソコソ
< ほらっ、梨子ちゃん早く
< ムリムリムリムリ―ッ! 恥ずかしいよぉ・・・
ダイヤ「んんっ? 誰かいますの?」
< あっ、ダイヤさんこっち見た。 それいけ梨子ちゃん、ゴーッ! トンッ
梨子「わっ?! はわっ、っと・・・・」ヨタヨタ
ダイヤ「あら、梨子さんもいらしていたのですか」
梨子「はっはい! あ、あの・・・えと・・・・」モジモジ
ダイヤ「? どうされました?」
梨子「うぅ・・・」チラ
鞠莉「・・・・」ウィンク パチッ
梨子「うぅっ/// あ、あのですね・・・///」モジモジ
ダイヤ「はい」
梨子「あぅ/// 、わたっ、じゃなくて、り・・・あ、あのっ・・・///」シドロモドロ
ダイヤ「・・・・・」
鞠莉「・・・・・」ニヤニヤ
梨子「ひぃーん・・・ヤッパリムリィ・・・・///」小声
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