8:名無しNIPPER[saga]
2017/07/09(日) 22:51:40.32 ID:BH4DMVqN0
紬「もしかして、この子は……バクなのですか?」
響「よくわかったなー! バクのバク彦だぞ!」
P「野生か?」
響「動物園での触れ合い体験だったから、残念だけど野生ではなかったぞ」
紬「触れ合い体験、ですか」
響「んー? どうしたんだ紬?」
紬「いえ……動物にはあまり、いい思い出がなくて。子どもの頃から、私が触れようとすると、動物達が逃げてしまうのです」
響「そうなのかー? 自分は逆に寄ってきちゃって大変なんだけどな」
紬「ですから、響さんのように、多くの動物に好かれる方は少し羨ましいとも感じます。……何かコツがあるんですか?」
響「コツ? コツなんてないぞ?」
紬「そうですか……やはり、体質なのでしょうか……」
響「うーんとね、動物と触れ合う時に、体質だとか、あんまり難しく考えたらダメだと自分は思うぞ」
紬「では、どうすれば」
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