少女「モンスター娘との日常」
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2:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 20:33:49.74 ID:wAYX5tm50
私は、家に戻って武器をまとめる。

刀剣の類は大型種には役に立たない、遠距離攻撃出来る武器がいいだろう。

弓は苦手だから、銃器、理想を言えば大型火器。

可能な限りの武器を集めた段階で、町内放送が鳴り始める。


「対空警報、対空警報、現在、ドラゴン娘が超高速で町に接近中」

「自警団員はただちに迎撃準備を整えよ」

「繰り返す」


外から、車のクラクションの音がする。

私は装備品が入ったカバンを持ちあげ、外に飛び出そうとして。

少し躊躇する。


少女「んー、やっぱりコレも持って行こう」


私は、それを掴むと懐に差し込んだ。


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