女「どうせ若い女が好きなんでしょ!?」男「」〜私と僕と欲張りショートケーキ2〜
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2: ◆2oYpLZIXqc[saga]
2017/07/07(金) 22:33:12.90 ID:lNDv3THP0
1章
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女「前にも話したけど、女性は男性の心に執着する傾向にあるんだ」

俺と彼女は公園を歩きながら、話をする。

男「オスとメスの体の構造と役割の問題からそういう傾向になるんだっけ」

女「そうだよ。あくまで仮説だけどね」

女「まだ人間が経済も社会も手に入れる前を例として考えると」

女「メスが体の中で、子孫を育てて、子孫を生む」

女「それが絶対の前提条件としてある」

男「確かに『メスの体が弱いから今回はオスが出産する』なんてのはあり得ないことだな」

女「妊娠、出産するのは女性の役割、ここまではいい」

女「問題はここからだよ。」

女「君は妊婦さんを見たり、話を聞いたりしたことあるかな?」

男「姉ちゃんが姪っ子を産んだときにいろいろ聞いたな」

女「なんて言っていた?」

男「体調は悪いし、体は痛いし、最悪だったって」

女「そうなんだよ」

女「僕は妊娠したことないけど、僕が知ってる例を少しあげるとけど」

女「妊娠すると、いままで通りにはいかないんだ」

女「お腹が大きくなると足元が見えない、重心の位置が大きく変わるから歩くのも大変なんだ」

男「姉ちゃんは腰も痛いって言っていたな」

女「お腹に常に数キログラムのおもりを抱えているようなものだからね」

女「腰が痛いからって、そのおもりをおろせるわけじゃない」

女「体調だってそうだ」

女「吐き気があったり、頭痛が続いたり、陣痛がつらかったりね」

男「陣痛は姉ちゃんも言っていたな」

男「死ぬほどつらい生理痛みたいだって」

男(男の俺には生理痛がそもそもわからんけど、辛そうだった)

女「話を戻すけど」

女「そんな状態で、食料を求めて動き回ったり、外敵と戦うことはできない」

女「だから男の協力が必要になってくる」

女「ここで男に協力する意思がないと、女にとっては非常に好ましくない状況になる」

女「では男の協力を得るためには、どうすれば良いのか?」

女「男の心をしっかりつなぎ止めれば良い」


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