「私の母さんはヒーローです」(ストライクウィッチーズ)
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名無しNIPPER
[saga]
2017/09/01(金) 23:06:22.57 ID:B/nOAklg0
くるみ「うッ、もう嫌だ!」
光「先に結界張っていたのですか、流石に目撃者があったので」
光「記憶管理の術式もう使っていたのですか......芳佳さんが派手にやったせいで術式は台なしになった」
ミーナ「......」
ルーデル「しかも八当たりに死んでも誰も助けに来ない」
エーリカ「一人に死ぬのだよ〜」
光「ちょっと後ろの二人共、脅かすのはよぜって」
ミーナ「後で御仕置きね」
光「厄介だね、もう一度張りたいですか......芳佳さんの力によってまだ無力化されてしまう」
ミーナ「そうね」
芳佳「本人の前で流石にキツイね」
光「そうね」
ミーナ「そうね」
みかさ「そうね」
エーリカ「そうね」
エリカ「そうね」
小町「そう〜ね〜」
ルーデル「そうだな」
芳佳「うッ、苛めは良く......ごめんなさい」
光「......」
光「まぁ、それにしておこう」
光「これで奴らが扶桑復興派との手掛かりを突き止めた、まだ一本の駒を手に入れたわけですし」
光「これ以上私の家族を手出すことはさせないぞ」
光の目は怒りが溢れ出したように
自分の手を見ていた
エリカ「光!」
光「!?......ごめん」
芳佳(光の心は耐えるか......それにエリカ......)
芳佳(何時の間に立派な大人になったわね......)
芳佳(!? おっぱいデカイ!?)
芳佳(おのれ!!!!! 私よりデカイってどうするんだ!)
ミーナ「空気を読め、芳佳」
芳佳「......うッ」
芳佳(やばい、懐かしい空気ってつい昔の私に戻ってしまった)
芳佳「......くるみちゃんは......これからミーナさんたちのどころにいくのか?」
ミーナ「えッ、そうね」
ミーナ「{母親}の傍にいると{子供}は成長できない」
ミーナ「それにもしもの時、悪いことになるだろう」
芳佳「そうか......」
ミーナ「私達が貴女の傍に離れたと同じことだ、貴女は人間」
ミーナ「私達は喜んだあなたを守ってこうなってしまった」
ミーナ「これ以上自分を責めるな、わかった」
芳佳「......」
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