4:名無しNIPPER
2017/07/06(木) 04:43:56.19 ID:WHH97xDL0
ガヴリール「ご注文はお決まりになりましたか?お客様」
ガヴリール「とか言ってみたり えへへ照れますね」
サターニャ「……………」
ガヴリール「な、何か言って下さいよぉ、恥ずかしいじゃないですか///」
サターニャ「じゃあこのお店で一番高いお酒を貰える?」
ガヴリール「お酒なんて喫茶店に置いてませんよ、いじわる言わないで下さい」
サターニャ「えー、ならこのブレンドコーヒーってやつでいいわ」
ガヴリール「かしこまりました」
ガヴリール「マスターさん、ブレンドコーヒー、一つです」
マスター「ブレンドコーヒーだって」ピコーン
マスター「実は私、ブレンドコーヒーには少し自信があってね、味や香りが なんたらこうたらどうたらこうたら……
サターニャ「あ、そう言うのいいんで」
マスター「そ、そうかい?でも一応説明を」
サターニャ「そう言うのいいんで」
マスター「そうかい?」
ガヴリール「マスターさんのコーヒーのお話、素敵なのになんで聞かないんですか?」
サターニャ「いや、だって長そうだったし」
マスター「そうかい」とぼとぼ
〜〜〜〜〜
ガヴリール「ブレンドコーヒーお持ちしました」
サターニャ「…………」じー
ガヴリール「サターニャさん、そんなに私の事を見つめてどうしたんですか?」
サターニャ「…………」ぴら
ガヴリール「きゃ、なんで私のスカートをめくるんですか!?」
サターニャ「ちょっと気になったから……」
ガヴリール「気にならないで下さい」
サターニャ「えー、いいじゃんケチ」
ガヴリール「ケチじゃありません!」
サターニャ「でもこの店に入る時、サービスしてくれるって言ってたし…」
ガヴリール「そんなサービス、当店では行っていませんから///」カーッ
サターニャ「えー」
ガヴリール「えー、じゃありませんよぉ(涙目)」
マスター(………和む)
31Res/31.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20