ガヴリールドロップストーリー
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14:名無しNIPPER
2017/07/09(日) 23:28:10.71 ID:3rtNmem90
ラフィエル「おはようございます。ガヴちゃん、サターニャさん」

ガヴリール「おはようございます。ラフィエル」

ラフィエル「今日は持ち物検査ですか?」

ガヴリール「はい、そうなんですよ。ラフィエルも荷物を出して下さいね」

ラフィエル「わかりました」

ガヴリール「それじゃあ調べさせて貰いますね」

ガサゴソ ガサゴソ

ガヴリール「?ラフィエル」

ラフィエル「どうかしましたか、ガヴちゃん?」

ガヴリール「筆箱が二つ入ってますがこれは?」

ラフィエル「それはもしもサターニャさんが筆箱を忘れてしまった時にお貸しする用の筆箱ですね」

ガヴリール「それじゃあこの大量の教科書は?」

ラフィエル「半分はサターニャさんが忘れ物をした時の為の物です」

ガヴリール「えっと、ならこの二つあるお弁当箱は?」

ラフィエル「それはお昼休みに、サターニャさんが購買部で何も買えなかった時の為にこっそり用意しておきました」

ガヴリール「…………」

ガヴリール「サターニャさん、ラフィエルに何させてるんですか!」

サターニャ「知らないわよ!?アイツが勝手に持って来てるだけなんだから」

ガヴリール「ラフィエルも流石にそこまでしなくても良いんですよ?」

ラフィエル「すみません、私も気を付けようとは思っているのですが」

ラフィエル「どうしてもサターニャさんの事が気になって、ついついサターニャさんをフォローする準備をしてしまうんです」

ガヴリール「うーん、それは困りましたね」

ガヴリール「これもサターニャさんがもっと真面目になってくれれば良いんですが」チラ

ラフィエル「ですね」チラ

サターニャ「一応言っておくけど、ならないわよ?」

ガヴリール「ですか」ガックリ

ラフィエル「ですよね」げんなり


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