ガヴリールドロップストーリー
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12:名無しNIPPER
2017/07/09(日) 23:21:08.42 ID:3rtNmem90
校門前

ガヴリール「おはようございます。サターニャさん」にっこり

サターニャ「うげ、ガヴリール……」

ガヴリール「うげってなんですか、酷いじゃないですか」

サターニャ「なんでアンタがここで待ち構えているのよ…」

ガヴリール「今日は学校で持ち物検査をしているので、そのお手伝いです」

サターニャ「はぁ、朝っぱらから嫌な奴に会ってテンション下がるわね…」

ガヴリール「むむー、嫌な奴とはなんですか!私はサターニャさんと会えて嬉しいと言うのにっ!」

サターニャ「アンタのそういう所が嫌なのよ」

ガヴリール「サターニャさんの意地悪!もう知りません」ぷい

サターニャ「あ、そ」

ガヴリール「え?」

サターニャ「もう知らないんだったら、これからは私に関わらないでね、それじゃ」とことこ

ガヴリール「あぁ嘘です。今の嘘です。ごめんなさい。これからも仲良くして下さい」だき

サターニャ「あーもうウザい、解ったから抱きつかないで」

ガヴリール「はふぅ、良かったです」

サターニャ「それよりアンタ持ち物検査はどうしたのよ?ちゃちゃと済ませないよ」

ガヴリール「あ、そうでした!持ち物を検査しないとでした」

ガヴリール「ささ、荷物を出して下さいサターニャさん」

ガヴリール「当たり前ですが、変な物を学校に持って来ちゃメっ!ですよ?」

サターニャ「はいはい…」てきとー

ガヴリール「その代わりちゃんと検査を通過出来れば、私が一生懸命作ったこのガヴリールメダルを差し上げましょう」

サターニャ「なにそれ、普通に要らないんだけど」

ガヴリール「酷いです、せっかく一生懸命作ったのに」ガビーン


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