ガヴリールドロップストーリー
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11:名無しNIPPER
2017/07/07(金) 15:34:32.07 ID:6sysGoDPO
ガヴリール「それでヴィーネはどうすれば良いと思いますか?」

ヴィーネ「うーん、そうね別にそのままでもいいんじゃないかしら?」

ガヴリール「そうでしょうか?」

ヴィーネ「だって多分その犬は野良犬なんでしょ?
ならそこら辺に落ちてる残飯を食べるより、そのパンを食べる方がよっぽど良いと思うわよ?」

ガヴリール「言われてみればそうですね、流石ヴィーネです。頼りになります」

ヴィーネ「別にそんな事無いわよ」

ガヴリール「そんな事あります」

ガヴリール「ヴィーネはいつも未熟者の私を導いてくれる頼れる親友ですから、もっと自信を持って下さい」

ヴィーネ「そうかしら?」

ガヴリール「そうですよ、私の目標はヴィーネの様な大天使になる事なんですから」

ヴィーネ「あはは、もうガヴったら私は悪魔よ?」

ガヴリール「そう言えばそうでしたっ!」

ガヴリール「なら失礼な事を言っちゃいましたね……」ガックリ

ヴィーネ「大丈夫よ、むしろガヴがそんな風に私の事を思ってくれていて嬉しいわ」

ガヴリール「そうですか、それは良かったです えへへ」パァ

ヴィーネ「あぁもうガヴは可愛いわね」なでなで

ガヴリール「あ、ちょっと、ヴィーネ、私を小さい子みたいに扱わないで下さいよぉ」

ヴィーネ「あはは、ごめんねガヴ、ガヴが余りにも可愛いからつい…また今度からは気をつけるから」

ガヴリール「もうヴィーネは仕方ないですね」ぷりぷり

ヴィーネ「ごめんね」

ガヴリール「ヴィーネ」

ヴィーネ「どうしたの?」

ガヴリール「べ、別に撫でるのまでやめて欲しいとは言ってませんよ?」

ヴィーネ(天使や……)


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