あお「轟雷が居なくなった」
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1:名無しNIPPER
2017/07/04(火) 15:14:08.26 ID:MBk75ni70
轟雷「あああああああああああああああああ!!」ゴロゴロゴロ

スティ子「どうしたのよ、轟雷、そんなに転げまわって」

轟雷「あおが、あおがぁぁぁぁ!」

スティ子「あおがどうかしたの?」

轟雷「病院へ……病院へ行ってしまいました……」

スティ子「病院!?どこか怪我したの!?」

バーゼ「いやいや、怪我じゃなくて単にご飯の食べすぎでお腹が痛くなっただけだってば〜」

スティ子「な、なんだ、驚かせないでよ」

轟雷「しかし、しかし私は心配なのです」

轟雷「もし、もしあおの胃袋が破れて死んでしまったりしたら……」

轟雷「私は、私は……」ガクガク

スティ子「もう、考えすぎよ……」

バーゼ「ほら、あれだよあれ、あの時からだよ、轟雷が今まで以上にあおの事を心配し始めたのは」

スティ子「あの時って?」

バーゼ「あおから名字貰った時〜」

スティ子「ああ……」

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2:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 15:24:43.24 ID:MBk75ni70
轟雷「そう、そうなのです、私は、私はあおから名字をいただきました」

轟雷「私は、源内轟雷」

轟雷「今までと違い、私はもう、あおの家族なのです」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 15:39:39.89 ID:MBk75ni70
スティ子「まあ、落ち着きなさい、轟雷」

スティ子「確かに貴女はあおの家族になったけど、別にお母さんって訳じゃないのよ」

スティ子「そこまで変に心配しなくても大丈夫よ、きっと」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 15:52:08.62 ID:MBk75ni70
轟雷「私は毎朝、あおを起こして朝食を作ってあげています」

轟雷「ですから、あおの母や姉と言ってしまっても問題ないと思います」

轟雷「ですが、それと同時に、私はあおから色んな事を学んでいます」
以下略 AAS



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