39:名無しNIPPER
2017/07/05(水) 22:22:25.34 ID:ZzJt/ZLL0
ハグリッド「こいつらは、えらく誇り高い。だが、礼儀を持って接すれば友好的な関係を築く事も出来る。」
ハグリッド「さぁ、だれか、バックビークに挨拶してみたいもんは居るか?」
しんのすけ「オラがやる! オラがやる!」
ハグリッド「しんのすけ、お前さんならそう言うと思っちょった。まずお辞儀をして、」
しんのすけ「角度は?」
ハグリッド「45度くらいでええじゃろう。そしてそのまま目を逸らさずじっとバックビークを見つめればええ。」
ハグリッド「お辞儀が返ってきたら、触ってもええっちゅう合図だ。」
しんのすけは、前に進み出て頭を下げた。
しんのすけ「よろしくお願いシマウマは英語でゼブラ。」ペコ
挨拶が気に入らなかったのか、バックビークは前足を振り上げる!
ハグリッド「しんのすけ、マズイ後退しろ!」バッ
しんのすけ「分かったゾ! じゃ、後はよろしく、風間くん!」ホイ
ロン&ハー&風間君「その交代じゃない!!」
ハグリッド「まぁ、成り行きだ。風間くん、お辞儀してくれるか?」
風間くん「こうですか?」ペコリ
ハグリッド「あぁ、えぇぞ! 実に美しいお辞儀じゃ!」
ロン「おっどろきー、あんな完璧なお辞儀初めてみたよ!」
ハーマイオニー「指先までキチンと揃っているわ!」
これには、気難しいヒッポグリフもお辞儀を返す。
グリフィンドール生から拍手が巻き起こった!パチパチ
ハグリッド「よおやった、風間くん。よおやった! グリフィンドールに20点!」
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