【笑ゥせぇるすまん×俺ガイル】平塚静「ココロのスキマ、お埋めします……だと?」
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77: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:12:12.97 ID:4JutK+cUo
静「嫌だ……やめてくれ……!!」

八幡「そうも行かないでしょ……顔を見せて下さい」

静「やめろ比企谷……っっ! あっ……」
以下略 AAS



78: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:13:09.95 ID:4JutK+cUo
八幡「……平塚先生、一体何があったんですか」

雪乃「あの、比企谷くん……何を言っているの……え、先生??」

 雪ノ下が気味の悪い眼で俺に言う。
以下略 AAS



79: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:14:08.00 ID:4JutK+cUo
結衣「私の知ってる先生は……そんなに醜くないし、肌だってもっと綺麗で……あなた……誰?? 先生をどこへやったの?」

静「うわああああああああっっっっっっ!!!!!!」

 由比ヶ浜が言葉を発した瞬間、先生の絶叫が部屋中に響き渡る。
以下略 AAS



80: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:14:59.61 ID:4JutK+cUo
雪乃「とりあえず、警察を呼びましょう」

結衣「うん、そうだよね……」

八幡「ちょっと待てお前ら」
以下略 AAS



81: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:15:52.25 ID:4JutK+cUo
八幡「とりあえず、窓開けようぜ……」

雪乃「……そうね」

結衣「…………」
以下略 AAS



82: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:16:27.45 ID:4JutK+cUo
静「あぁ……酷い姿だろ………」

八幡「先生……」

 今にも消えそうな声で、先生がぽつりと声を出す。
以下略 AAS



83: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:17:31.94 ID:4JutK+cUo
静「もう、気は済んだだろう……私の事なんか放っておいてくれ……こんな醜い姿、誰にも見られたくない……っっ!!」

八幡「何、言ってんですか……」

 この人に何があったのか、俺は知らない。
以下略 AAS



84: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:18:17.84 ID:4JutK+cUo
八幡「先生、先生の言う本物の姿って何ですか」

静「…………」

 人間なんて蓋を開ければ醜くて当然だ、薄汚くて当り前だ。誰だってそれを秘めているし、それを隠しながら、時に明かしながら向き合っているんじゃないのか。
以下略 AAS



85: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:20:09.73 ID:4JutK+cUo
八幡「……他の奴はどうか知りませんけど、別に俺は、そこまで平塚先生が変わっただなんて思っちゃいませんでしたよ」

 背後にいる由比ヶ浜と雪ノ下に言うように、俺は続ける。


以下略 AAS



86: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:20:41.35 ID:4JutK+cUo
八幡「雪ノ下、由比ヶ浜……もう一度聞くぞ……そこにいる人は誰だ」

 二人に向き合い、俺は再度尋ねる。これでもまだ、二人が意見を変えないようなら……どうなってしまうだろう。

 そうなった時、俺は自分を抑えられる自信が無いぞ……。
以下略 AAS



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