睦月「吹雪ちゃんは夕立ちゃんの事が好きなんだね」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/30(金) 17:37:11.43 ID:2xBkgRZF0
きっと誰よりも努力をしている。

夕立「とりあえず、今はご飯を食べるっぽい!」

そういった夕立ちゃんに手を引かれる。そうだね、今は3人で居られる時間を大切にしよう。また、いつ、別れがくるかなんて、分からないんだから。

別に私は夕立ちゃんの事が嫌いなわけじゃないから。ただ、少し羨ましいと思っているだけだからね?

睦月「ちょ、ちょっと夕立ちゃんそんな急がなくても大丈夫だよ!」

吹雪「睦月ちゃん、夜ご飯は待ってくれないよ!」

睦月「え、えぇ、吹雪ちゃんまで…」

あぁ、吹雪ちゃんに対するこんな気持ちがなければきっとこの3人の時間をもっと純粋に楽しむことができるんだろうな。

♦  ♦  ♦  ♦  ♦

食後、私たち3人はお風呂に来た。

吹雪「はぁ、潮風でベトベトだからはやく入りたいよ」

そういって、吹雪ちゃんはためらいなく服を脱ぎだす。そのむき出しになった肢体に思わず息をのむ。私が欲情しているなんて彼女は思っていないだろう。

夕立「もう、吹雪ちゃん!前くらい、隠すっぽい!」



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