32: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/06/29(木) 06:17:00.55 ID:pNTRltSm0
ホーク「外はすっかり暗くなったね」
ミゲル「ああ。ではそろそろ、シャドーの時間だ」
ミゲル「まずはウォーリーの動きをみるのだ」
ホーク「あ?あの青臭いガキの動きを?」
ウォーリー「いっくよ!ホーク!」
シュシュッ!シュシュッ!
ウォーリー「ふっふっ!」
ホーク(いい動きだ。惚れ惚れしてしまう)
ウォーリー「今やったのは左ジャブ…そして」
ブン!ブン!
ウォーリー「これが右ストレート!」
ホーク「ふむ」
ミゲル「キミは以前、自己流で世界一になった」
ミゲル「だが昨日も言ったが、野生だけでは駄目なのだ。鷹村には勝てない」
ホーク「」ビクッ
ホーク「ほ、ほひ…ほひ、本当に、左ジャブと右ストレートを形に出来れば、鷹村を殺せるのか?」ブルブル
ミゲル「勝利へ一歩、近づく事になる」
ホーク「……」ガクガク
ホーク「やるよ!!やってやるよ!!いますぐ!!」
ミゲル「そうか、ならばこれから一週間。左ジャブのシャドーの特訓をしてもらう」
ホーク「ん?右はストレートは?」
ミゲル「右は私からオッケーが出るまで封印」
ホーク「??」
ホーク「まあいい…やるよ。強くなるためなら、何でもするよ」
411Res/268.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20