316: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2018/01/04(木) 00:14:58.58 ID:TSW5Ttim0
(3日後・日本にて)
八木「改めて説明する。キミ達二人の対戦者相手は…」
八木「フィリピンのジュニアライト級王者のエレキ・バッテリー。そしてインドネシアのライト級王者のパパイア・ダチウ」
八木「かつて二度にわたり闘った相手だ。覚えてるハズだよ」
青木・木村「またあいつらかよ!!」
八木「いやー彼らがどうしても、キミ達と試合したいって言うからさ…つい」
青木「ついじゃねぇよ!」
木村「断れよ!あいつらなにげにやっかいなんだよ!」
鴨川「つべこべいうでない!文句言う暇あるなら、鍛錬じゃ!鍛錬!」
青木「くそ〜今度こそ勝つぞ〜!」
藤井「よっぽど縁が強いんだな、あの外人たちとは」
一歩「あ、藤井さん!」
木村「やな縁だぜ、全く」
藤井「ついさっき、彼らの公開スパーリングを観て来た」
青木「ど、どうでした?」
藤井「すこぶる調子が良い」
青木「あ〜もうヤダヤダ!!」
木村「世話になったジムのボクサーが哀れだぜ」
藤井「……いや、実はエレキもパパイアも、二人とも2ラウンドノックアウトだったんだ」
青木・木村「っ!?」
一歩「どういう事ですか!?」
板垣「言っている事が矛盾してますよ!」
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