288: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:46:00.70 ID:qLmMJ8uq0
鷹村「少し、休憩する」
一歩(凄いな、まだ帰らないんだ…)
鷹村「どうした?もう遅いぞ」
289: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:46:50.63 ID:qLmMJ8uq0
(一ヵ月後・アメリカにて)
ジムメイト1「すげぇなあいつ…」
ジムメイト2「さすが、ホーク相手に7ラウンドまで張り合った男だ」
290: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:48:16.05 ID:qLmMJ8uq0
ミゲル「うむ、国内で彼を相手に出来るのは限られている。感謝する」
イーグル「ホークには是非、勝って欲しいからね」
イーグル「アメリカの誇りにかけて…」クルッ
291: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:49:03.62 ID:qLmMJ8uq0
(数週間後)
ミゲル「怪我の具合は?」
バイソン「もうとっくに癒えている。特訓もしてるし、コンディションも悪くない」
292: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:49:45.92 ID:qLmMJ8uq0
ミゲル「ほら、ふたりとも、ヘッドギアをつけるのだ」
ホーク「……」
バイソン「……」
293: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:50:41.83 ID:qLmMJ8uq0
ホーク「オラァァ!!」
バキュン!バキュン!バキュン!
ホークの銃弾のようなジャブが、バイソンを襲う
294: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:51:15.37 ID:qLmMJ8uq0
ミゲル「まったく、ホークを心配するなら初めから、ヘッドギアを装着しなさい」
バイソン「ソーリー、つい興奮してしまって…」
ミゲル「2ラウンドは無し」
295: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:52:06.33 ID:qLmMJ8uq0
(レストランにて)
ホーク「……」
ホークは黙ったまま、ステーキをカットしていく
296: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:52:47.24 ID:qLmMJ8uq0
バイソン「それじゃ、またスパーリング呼んでくれよ」
ミゲル「気が向いたらね」
ホーク「……」
297: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:53:57.56 ID:qLmMJ8uq0
ホーク「っ!そうか、奴はたしか減量で苦しんでいた」
ミゲル「だが彼は、目には見えない力を秘めてもいる」
ホーク「ああそうだ。なぜかあいつは、追い詰めるたびに、妙な力を引き出していた」
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