恭介「闇たこ焼きパーティーするか」理樹「な、なに?」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 22:26:12.49 ID:WSUhSufO0
パチッ

「「「おおー」」」

理樹(たこ焼き器には円球の生地が仲良く並んでいた。多少形が崩れているものもあるが、どれも綺麗なクリーム色でもう少し焼けば美味しそうな姿へ変わるに違いない)

恭介「よし、あとは俺が仕上げをやろう。みんな皿を用意してくれ」

葉留佳「よっしゃー!!」

真人「イェーイ!」



……………………………………………………



恭介「よーしそれではまず俺、理樹、謙吾、西園、能美の5人が作ったたこ焼きを食っていくぜー!!」

鈴「もー耐えられん!」

パクッ

恭介「あっ、待て鈴!」

鈴「あっ、あつっ!あひゅっ…ああー!んんー!」

理樹「!?」

小毬「り、鈴ちゃん!大丈夫!?」

恭介「お前そういえばたこ焼き食った事なかったか…出来立てのはいくら外がサクサクして冷めてても油断してたら中のトロッとした熱い生地にヤラれるぞ」

理樹「鈴は猫舌だから余計に地獄だね……」

真人「ふーっ、ふーっ、パクッ……ん……んめえぇぇえ!!」

理樹(と、鈴が口の中のたこ焼きと格闘しているところで真人は美味の雄叫びをあげていた)

謙吾「ふむ……明太子か。入れたのは誰だ?」

美魚「あっ、それは私です。実家から送られてきたものなのですが、食べ切れなかったのでせっかくと思い、入れてみました」

真人「うーん生地の甘さと明太子の辛さのハーモニーっていうのか〜〜〜?味の調和っていうのか〜〜?例えるなら筋トレの後のプロテイン!バディスタとクレートのヒーローインタビュー!デニーロ主演のスコセッシ作品!………って感じだな!」

理樹「どういう意味!?」

来ヶ谷「うむ。噛みしめた後のプチプチとした食感が楽しめる賑やかなたこ焼きだ。生地の薄味で辛さが程よく中和されている」

葉留佳「おひょー!こりゃ何個でも食べられますヨ!」

美魚「ふふ……楽しんでいただければなによりです」


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