恭介「闇たこ焼きパーティーするか」理樹「な、なに?」
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12:名無しNIPPER[saga]
2017/07/11(火) 21:54:29.89 ID:WSUhSufO0
グツグツ……

恭介「よーしじゃあまず理樹、謙吾、西園、能美、俺から入れていこう。それぞれ入れる数はバラバラでいいが1人最低でも一個は食えるようにな」

クド「はーいなのです!」

理樹「よーし……」

理樹(うっすらと手前のたこ焼きプレートが見える程度の明るさに調節してからそれぞれ具を投入していった)

ポトッ…ポトッ…

恭介「入れたな?あとは渡した竹串で生地が固まれば具の中身が分からない程度にたこ焼きを回していってくれ」

理樹(すると僕の右隣から西園さんの声がした)

美魚「恭介さん…あまりこういうのはやった事がなくて上手く作る自信がないのですが……」

恭介「いや、最初は多少不細工でもいいんだ。どんどん回していくにつれて形が良くなっていく。強いていうなら生地を穴から半周させて周りの生地を穴の方に寄せていくように作っていくのがコツだ」

謙吾「ふむ…そうやって半円から円球にしていくのか」

真人「やべえ…生地が焼ける匂いで余計に腹が減ってきた!」

恭介「ふっ、慌てるな真人君。たこ焼きは一個一個が小さいから出来上がるのは案外早い。こうやって話していっている間にも固まってきてるんじゃないか?」

クド「わふー!確かに生地が回せるようになってきました!」

理樹(生地を突いてみると既に手応えが感じられた。試しに串で端を押してみるとくるんと生地が回った)

理樹「うん。僕の方もそろそろ大丈夫みたい」

恭介「ようし、では灯りをつけてくれ鈴」

鈴「ん」


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