【俺ガイル】伊168「もう、先輩!いろは、ですよ?」【艦これ】
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18:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 04:36:43.49 ID:uKo32jjg0
提督「私はこの鎮守府の提督だ。艦娘達の命を預かっている立場なんだよ。だから、例えどうしようもないイタズラ娘でも、彼女が危機に晒される位なら、私が身代わりになる」

そう言って響の頭を撫で回す。

響「…っ!」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 09:50:54.91 ID:uKo32jjg0
それからと言うもの、響は時折執務室にやって来ては私の見えていない部分でのイムヤの振る舞いを教えてくれたりした。
それによると、普段私に見せる一面とは打って変わり、とても勤勉で努力家である様だ。最も、そう言う面も余り人には見せない様にしているらしいが。
そんな響と入れ替わりの様にしてやってくるのは、大抵イムヤだ。

いろは「先ぱぁい、聴いてくださいよぉ〜」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 09:53:21.11 ID:uKo32jjg0
いろは「全く、迷惑な話ですよ!私が先輩を口説いてるなんて!」

私がペンを握っている時には触れてこないし、どれだけヒートアップしていても1時間もすると「あ、お腹空いたんで帰りますねー」と言って去っていく。

提督「だったら誤解を招く様な言動を慎めば良いだろう」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 09:54:54.75 ID:uKo32jjg0
提督「ふ、お前のそう言う所、もっと出していけば良いと思うんだが」

いろは「いや、あの、本当に気持ち悪いんで止めてもらって良いですか」

提督「提督を辞めてお前に求婚しろと?少し気が早いな、イムヤ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 09:57:12.43 ID:uKo32jjg0
何となく、このまま何事も起こらないんじゃないかと思い始めた矢先に、事は起こった。
いつも通り執務をこなしていた昼下がり、ドンドンドンと激しく扉がノックされた。

提督「どうした」

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 09:58:29.63 ID:uKo32jjg0
提督「昼食なら先程摂ったばかりだと言うのにな…」

まだまだ愚痴を漏らしたかったが、その前に人集りが見えて来た。
食堂に入るどころか、その前の廊下が寸断されてしまっている。

以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 11:54:09.39 ID:NPDRLfRC0
いろはす(天然水)に入れ替わる(哲学)


25:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 13:58:37.77 ID:QMb8yGDGo
声の妖精さんが同じやつがそこら中におるなあ


26:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 14:36:42.52 ID:uKo32jjg0
金剛「疑いが濃厚になりマシた。So、問い詰めている所デス」

在ろう事か、金剛の主砲はイムヤに向けられていた。
私が一番恐れていた事が、目の前で展開されていたのだ。

以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 14:38:31.84 ID:uKo32jjg0
提督「命令だ。それを下ろせ」

金剛「っ…」

苦渋に顔を歪ませながら、銃口を下ろした。
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 14:40:24.97 ID:uKo32jjg0
提督「あぁ、アイツのせいで私を疑った。しかし、その責任を彼女一人に押し付けるのは違うだろう?」

それは金剛の弱い心だ。私を信じなかったのは、あくまで金剛自身なのであり、イムヤが原因であることには変わりは無いが、彼女のせいにして良いことでも無い。

金剛「ごめ…なさい…」
以下略 AAS



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