アナスタシア「たくさん!」
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8:名無しNIPPER[saga]
2017/06/21(水) 17:12:21.05 ID:0jSvqX1a0
数日後。

P「あー、どうすっかなぁ」

P(俺は、事務所で一人、頭を抱えていた)

P(今現在、俺の頭を悩ませているのは、今流行りの野外で沢山のバンドやグループを集めて開催する祭り……所謂野外フェスに誰を出演させるかというものだった)

P(音楽フェスに、ジャンルの垣根を超えてアイドルグループが参戦するのが別段珍しくも無くなったこの時代に、我が346プロも乗り遅れまいと、参戦することが決まったのが数日前)

P(決まったのはいい。新規ファンの開拓も出来るだろうし、ホーム以外でライブをするというのも、アイドルたちにとっていい刺激になるだろうし)

P(それはいいんだけど……)

P「誰を出演させるかなぁ……」

P(それが一番の悩みのタネだった)

P(智絵里や森久保などの気が弱い子達に立たせるのはちょっと酷だろうし、千枝やみりあや仁奈と言った幼い子達もNGだろう)

P(となると、出演させるのは……)

P(一際人目を引いてくれるであろう楓さんや美波やLIPSの面々、川島さんや早苗さんと言った大人組、それにつかさや木場さんと言ったアウェイでも動じないであろう強メンタルの持ち主達、あとは元気さがあって場を盛り上げるのが上手いポジパの三人と……)

P「うーん、あと一人……どうするか……」

美波「お疲れ様です、プロデューサーさん」

アナスタシア「……プロデューサー。頭抱えて、どうか、しましたか?」

P「……美波と、アーニャか。お疲れ。別に、何でもないよ。二人こそどうかしたのか?」


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