13:名無しNIPPER[saga]
2017/06/21(水) 17:16:54.60 ID:0jSvqX1a0
アナスタシア「もうすぐ、私の家に着きますね。プロデューサー、スパシーバ。送ってくれて」
P「気にしなくていいよ。それより、ちゃんとゆっくり休んでな」
アナスタシア「はい……あっ、今、ミチオール……流星、流れました」
P「なにっ!? よし、願い事3回って……もう間に合わんか……それにしても、アーニャは本当に星空が好きだな」
アナスタシア「ダー。幼い頃から、よく見てました。星の光りがまぶしくて綺麗で……好きです。でも、プロデューサー」
P「ん?」
アナスタシア「ロシアや日本の星空、星座は見た事ありますが、本当はもっとたくさん、ありますね?」
P「まぁ、そうだな。日本じゃ見られない星とか星座もあるって聞いた事あるし……」
アナスタシア「なら、まだまだ見たこと無い星も、たくさん、ですね?」
P「そういうことに、なるのかな……? ごめんな、あんまり星は詳しくなくて」
アナスタシア「ニェット、いいえ、大丈夫です……。でも、プロデューサー」
P「なんだ?」
アナスタシア「まだまだ見たこと無い景色、知らないことがたくさんあるって、素敵ですね。ワクワクします♪」キラキラ
P「……」
P(……見たこと無い景色、知らないこと、か……)
アナスタシア「……プロデューサー? 黙って、どうかしましたか?」
P「いや、何でもない。それより、アーニャ……」
アナスタシア「?」
P「……野外フェスに、出てみないか?」
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