236:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:57:23.22 ID:smyUCZOA0
私たちは、自分の奥の奥に手を伸ばして、少しずつ見せては引っ込め、見せては引っ込めを繰り返していた。
2人の想いが、しとしと私の胸に染み込んでくる。刻み込まれていく。
それは「元の」2人と同じようで違っていて、違うようで同じだった。
私が行ってしまっても、2人の想いは無駄じゃない。
2人は生き続ける。
そして2人の想いは、それぞれの過去と結びついた「皆」の想いは、私を通して続いていくんだ。
だからだろうか、自然と言葉が口から漏れた。
千歌「私、皆ともやりたかったな、スクールアイドル」
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