186:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:20:01.86 ID:smyUCZOA0
千歌「ルビィちゃん」
千歌「ルビィちゃんと私はね、同じユニットになって、とってもとーっても仲良くなるんだよ」
ルビィ「そ、そうなんですか……?」
千歌「うん、だから泣かないで」
ルビィ「でも、千歌さんが行っちゃったら、千歌さんはどうなるんですか。ルビィたちは、どうなるんですか」
千歌「……ごめんね、千歌バカだから、わからないんだ」
ダイヤ「きっと、それは誰にもわからないことだと思いますわ。それでも、千歌さんは進もうとしているのです」
ダイヤ「それでも、千歌さんは選ばなくてはならないのです。……わたくしたちは、応援しなければ」
ダイヤさんの優しい声が響く。
ダイヤ「……ルビィ。そろそろ……」
ルビィ「……」
ルビィ「……うん」
2人が手を握り合い、まっすぐに私を見る。
ダイヤ「親愛なるルビィ……わたくしと、そして千歌さんたちと、スクールアイドルをやってくれませんか?」
ルビィ「うんっ! 喜んでっ!」
体育館が、光に包まれた。
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