161:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:01:03.16 ID:smyUCZOA0
ダイヤ「それで、ええっと、何でしたっけ。サンシャインぴっか……?」
千歌「ぴっかぴか音頭です」
ダイヤ「え、ええ、それです。その妙な――いえ、斬新な曲を、あー、わたくしも含めた皆で踊って……?」
千歌「はい、ノリノリでした」
ダイヤ「なんてこと、なんてことなの……」
恥ずかしそうに顔を覆い、ダイヤさんはしばらく震えていた。
ダイヤ「ま、まあいいでしょう。それで、その最中に気が付いたら4月に来ていた、と?」
千歌「はい……」
千歌「本当に、それ以上はわからなくて……」
ダイヤ「ふむ……わからないことを考えても仕方ありませんわね」
ダイヤ「それなら、今わかっていることを考えましょうか」
千歌「今わかっていること……」
ダイヤ「千歌さんは将来Aqoursに入るはずの仲間を集めている。誰かの勧誘に成功すると――『移動』する」
わたくしも含まれているのでしたね、とダイヤさんは複雑な顔をした。
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