122:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:33:57.15 ID:smyUCZOA0
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5月10日
千歌「うーん、ルビィちゃんたち、いるかなあ……」
数日後の昼休み。
突然泣き出したことをからかわれるくらいになった頃。
私は1年生の教室に足を伸ばしていた。
このへんてこりんな旅が始まってから、一度も出会っていない仲間を見に行くためだった。
千歌「それにしても、なんか損した気分」
目を覚ましたらいつの間にかゴールデンウィークが終わっていた。
「私」は曜ちゃんと梨子ちゃんと出掛けていたらしい。
楽しそうに思い出を語られて苦笑いしかできなかったことを思い出す。
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