秋雲「もう一度だけ子供に戻らせて」
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60: ◆DRWAQA1PyQ[sage saga]
2017/08/04(金) 22:04:20.62 ID:6Gh23rY10
こういうのって後書きというのかわからないです。
ほとんど人に読ませる文ではないので面倒なら最後の所だけで大丈夫です。

終わってみるとあっけなさに悲しくなりそうですが、なぜか不思議な充実感。
すごい!無敵になったような自尊心がジワジワ沸いてきます。すげー!
やばいですね。これはやばい。自分がレベルアップしたの確かに感じる。
出任せに意味不明の踊りしてしまいますわ。フゥーwww
ちょっと巫山戯すぎましたが、それぐらい気持ちが良いです。

できに関しては、口調が可笑しいところがたくさんあったり、三点リーダやダッシュやら「○、○○?」とかを
多用したり、冒頭の黄昏ている内容や、陽炎と僚艦の密談を入れるべきだったかとか心に引っかかるものがありました。
内容に関係ないところですと、執筆中は思いもしませんでしたが、コピペしてみると数分で終わってしまう投稿に、
量の少なさを覚え、もしや台詞の展開が飛び飛びになってないか不安を覚えたりもしました。

まあ、それらは腕の問題なので仕方なかったりしますけど、決定的に不味いのは書き直しをやったことでした。
これは謝りようのないほど駄目でしたが、正直どうしようもないものでした。
タイトルからは繋がりにくいのですが、この話は『マセガキみたいに背伸びした少女秋雲が、捻くれた自分を乗り越えて、
素直だった子ども時代のように正直になろう』と自分と戦う物語を書こうとしていました。
そして始めたはいいのですが、オリジナルの設定がもりもりだったので、説明に回想シーンを入れたのが失敗でした。
書いたら書いたで、胸の内がすっきりしてしまい、気持ちを溜め込む秋雲が分からなくなってしまいました。辛い。

それで1ヶ月ほど放置していました。申し訳ありません。それから、しばらくして書きたい秋雲を思い出して、
今度は地の文も内心の台詞も使わないように再び書き始めたものが書き直しになります。
びっくりするくらい掛けました。書き溜めはありましたけど、風雲に喝を入れられて秋雲が立ち直る辺りからは
書き直してから書いてました。それなのに1週間ちょいで終わってしまったものですから。ホントにびっくりです。
台本形式というものが、すごく自分に合ったというやつだったかもしれないです。逆に地の文が自分に、
合わなかったのかもしれないですけど。

と、なんやかんやで終わった『秋雲「もう一度だけ子供に戻らせて』。
自分で書いててですが、数あわせに出した僚艦さん以外みんな可愛い!陽炎良いな!風雲可愛すぎ!秋雲堪らない!
もともと陽炎×秋雲書こうとしてたんですけど、書き直しからは秋雲×風雲になってました。むしろ前よりよくて興奮。
印象深いのは風雲に気合い入れられて立ち直るやりとりを三番目に、陽炎に正直になる秋雲のところが二番目、
1番目に風雲が胸の内を明かす場面なんですえど、1番目はバーッと進みました。飽きとかダレるとか忘れて、
バーッと行きました。なんだかそこが全体の3,4割を締めてるとかも可笑しいですね。気持ちのぶつけ合いは楽しすぎます。

書いてる途中でしたが、なんだかキャラの行動にデジャブを感じてました。頭捻ったら、昔嵌まったライトノベルの
文学少女シリーズやけんぷファーシリーズを思い出してしまいました。秋雲はそれらの主人公、陽炎は沙倉楓か朝倉美羽、
風雲は美嶋紅音(ちゃんじゃない方)か琴吹ななせでしょうか。うーん、影響を受けまくりでした。
大胆な喝入れや闇堕ち的勧誘も、二作品を読んでて心引かれた場面でしたし、感動がトラウマレベルで残っていることを自覚しました。
これを見て「お、趣味が合うな」って思う方が居たなら、同士の存在に嬉しくなります。

ここらで好き勝手言うのはおしまい。言いたいことは多分言い切りました。最後に閲覧者さん達に聞きたいんですけど、
秋雲や風雲、陽炎たちは可愛く、懸命で、魅力的だったでしょうか。思えて貰えたら嬉しいです。
そうでなかったら残念ですが、仕方ないことです。お時間を頂き、ありがとうございました。



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