千歌「カタストロフィ…か」
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224: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/08/12(土) 01:06:06.28 ID:J7Obj3h10
海未「ふふ、千歌は私が育てました!」

花陽「むむむぅ…最初の師匠は私なのにぃ……」

凛「仕方ないよ。私達は仕事で忙しかったんだからさ」




――ガヤガヤ…




穂乃果「……ねえ、やけに騒がしくない?」

ことり「言われてみれば…」

真姫「色々な言語が混じっているからよく聞き取れないけれど、焦っている感じがする」

海未「一体どうしたって言うので――」



その瞬間、向こうで戦闘していた方角から断末魔のような叫び声が聞こえてきた

その方向を向くと
一人の星人が立っていたのだ。

身長は2メートル強の人間そっくりな見た目の姿
その星人の手には男性の頭部が握られていた。

周辺にはさっきまで戦っていたと思われるアメリカチームと中国チームの無残な死体が転がっている。

手足にプロテクターのような装備をしている以外、武器らしい武器を身に着けていないので全員を素手で倒したのは明白。

その場にいる全員は知らない
彼がこの文明において最も強い事
彼が軍神の異名を持つイヴァ・グーンドである事を。

そんなイヴァと穂乃果は目が合ってしまった。

そしてイヴァの強さを直感する――




穂乃果「――うあああああああああああ!!!!!!」



体が、本能が死を直感していたにも関わらず
穂乃果はガンツソードを展開し、イヴァのもとへ走り出す



イヴァ「ほう…いい眼だ」ニヤッ



穂乃果の斬撃を腕のプロテクターで防ぐ
その後に繰り出される怒涛の攻撃も巧みに捌き続けるイヴァ



イヴァ「……その程度か?」

穂乃果「…ッッ!!!?」ゾワッ



イヴァから放たれる強烈な殺意を感じ取った穂乃果はとっさに防御の姿勢を取る。
だが、防御をした上半身ではなく、右脛を狙ったローキックが炸裂し骨は粉々に砕ける

叫ぶ間も与えずに穂乃果の頭部を掴み取り、地面に叩きつけた




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