千歌「カタストロフィ…か」
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175: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/07/30(日) 02:01:14.02 ID:kzjjcNWL0

果南「くっ! そっちに行ったよ!!」


梨子「分かってます!」

花丸「ひぃ!」

善子「ずら丸、下がりな――」



飛び掛かってきた天狗は、三人のいる場所の少し手前で落下し
地面に向けて拳を叩きつけた



――ドゴオオオ!!!



善子「んな!? 地面が!」

梨子「こんな場所に落とし穴!?」ゾッ

花丸「き、きゃああああああ!!!」



理亞「マズイ…三人とも落っこちて――」

ダイヤ「よそ見しないで! 今度はこっちに来ていますわ!!」ギョーン!

鞠莉「それだけじゃない…最悪だわ…」

理亞「何が!?」


鞠莉「アイツらよ…最初に遭遇した、武器が効かない星人達が来た!」


理亞「どうするの!?」

果南「戦うしか…ないっ!!」




聖良「な、なんで…これは一体……」

ダイヤ「どうかしましたか?」

聖良「端末のレーダー機能を使ったんだけど、この下に落ちた三人が全然違う所にいる! 端末の故障…?」

鞠莉「三つ同時に壊れるなんてあり得ない…この一瞬で移動したとなると――」


ダイヤ「転送…でしょうね」

鞠莉「落とし穴に何か仕掛けがあったのか…もし自由に使えるなら厄介ね」







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