132: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/07/09(日) 00:40:19.58 ID:lsJt8RtU0
ダイヤの目の前に巨大な何かが落ちてきた
丸太の様な腕と特徴的な長い赤い鼻
それは妖怪の本に登場する天狗そのものだった
ダイヤは今起きた状況をすぐに理解出来なかった
今の今まで、自分の目の前にはエマとその親友の遺体があった。
でも彼女達がいた場所には天狗がいるのだ
ダイヤは恐る恐る目線を下に向ける
天狗の足元には、エマとその親友の体だったものがグチャグチャに散らばって――
ダイヤ「――うあ、あああああああああああああ!!!!!!!?」
ダイヤ「エマさん!!! エマさああああん!!!!!」
ダイヤの悲鳴を聞きつけ、駆け付けるメンバー
鞠莉「ダイヤ!! どうし……んな!?」ゾッ
ダイヤ「エマさんが!! エマさんがぁ!!!」ポロポロ
果南「コイツは…秋葉原の時の……!」
梨子「この雰囲気……強いんですよ…ね?」
果南「うん…私は一瞬しか戦ってないけど、曜と千歌が穂乃果さん達と一緒に戦って何とか倒した敵だよ!」
善子「それってかなりの強敵じゃない!?」
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