131: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/07/09(日) 00:38:37.10 ID:lsJt8RtU0
エマ「…………あ、あぁ……あああああああああああああ!!!!?」ガバッ
エマはそこにあった一人の少女の遺体を抱きかかえる。
ダイヤは激しく取り乱すエマの様子を見て悟った
この人が、エマが探していた親友なのだと……
エマ「そんな!! どうして…どうしてよおおお!!!!」
ダイヤ「……」
エマ「ねえ起きてよ……もう一度…お願い……だから…」ポロポロ
ダイヤ「エマさん、その方はもう……」
エマ「うるさい!! 私は…私は絶対に認めない!!!!」
エマ「死んでいない……あぁ、これは夢なんだ。悪い夢なんだよぉ…あははは!」ポロポロ
ダイヤ「っ!!」
エマ「あはははは!! ……早く、覚めて――」
――グシャ
ダイヤ「……は?」
263Res/244.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20