P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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82: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/26(月) 20:38:50.76 ID:bkOazruL0
P「...ふぅっ」


俺は息を吐く。みんなが俺を見てる。でも、それは俺を蔑む目ではなくて、とても優しい目だ。


P「...あやめ」


俺はあやめを呼ぶ。


あやめ「...はい」


P「俺は、今まであやめの為って言いながら、逃げるためだけにプロデューサーをやってた」


P「...ごめん」


あやめ「...ふふっ」


P「まぁ、だからその...あやめ、あのストラップって今持ってるか?」


あやめ「はい、もちろん持ってますよ?」


そう言ってあやめは手裏剣のストラップを取り出す。
それに続き俺も取り出す。


P「...あやめから貰ったこのストラップに誓うよ。俺は、もう逃げない。過去を受け入れて、前に進む。そして...あやめをシンデレラガールにするって」


あやめ「...わたくしも誓います。主君を支える事のできる、しのびになると」


俺たちはストラップを手に持ち、その手を握り合う。


P「...改めてよろしくな。あやめ」


あやめ「...はい!プロデューサー殿!」


P「...ほかの人たちも...すみませんでした。お騒がせして」


PaP「いいんだいいんだ!若い奴の成長を見守るのも大人の役目だからな!」


未央「PaPさんもまだ若いでしょ!」


CoP「...お前には助けられたしな。お互い様だ」


P「そうですね...完璧な人なんて、いないですからね」


CoP「ふっ...そうだな」


P「ありすも、ありがとな」


ありす「...情けないですね。私に偉そうなことを言っておいて」


P「ああ、そうだな...こんな奴だから、これからも色々と助けてくれよ?」


ありす「ええ、任せてください!」


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