P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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72: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/25(日) 19:01:22.44 ID:uuobZfLo0
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あやめ「......」


ありす「...どうしたんですか、あやめさん?」


あやめ「...ありす殿、ですか」


ありす「レッスン中、とても浮かない顔をしていましたね、いつもあんなに元気なのに。...どうかしましたか?」


あやめ「...」


はたして話してもいいのでしょうか...人に話されるのをP殿は嫌がるかもしれません...


ありす「...Pさんのことですね?」


ありす「話したくないのなら、別にいいですけれど...でも、言わないと後悔することもあるんですよ?」


...言わなければ後悔する。ですか...


あやめ「ありす殿...聴いていただけますか?」


ありす「...はい」


「それ、私たちも聞いていいかな?」


あやめ「...未央殿、凛殿、卯月殿まで...」


卯月「...えへへ、ごめんね?未央ちゃんがあやめちゃんが心配だーって...」


未央「だってあんな元気なさそうにレッスンしてたら気にもなるよ!」


凛「...私にも話してくれるかな?」


あやめ「...はい」


わたくしは四人に話しました。あの丘での一幕を。


ありす「...そんな事が...」


未央「...おかしいよ、だってあやめちゃんの話を聞く限りPさんはすごい優しいみたいじゃん!」


卯月「そんな人が、誰かを追い詰めるとか、傷つけるとかは考えられないよね...」


凛「...あやめは、どう思ってる?」


あやめ「わたくしも、おかしいと思っています。ただ、確認しようにも、あれからP殿はわたくしを避けているみたいで...」


あやめ「一緒にはいてくれるのですが、わたくしが話そうとすると遮られてしまって」


ありす「...この前、私があった時も、とても辛そうでしたね」


凛「そっか...」



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