P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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13: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/17(土) 09:26:27.80 ID:VsHFjpXO0


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P「...ここかぁ」


俺は今、898プロの前に立っている。
...思ったより大きいな。898プロには子供の頃に連れられて行った
事があったが、その時のことはあまり覚えてなかった。
まさかこれほど大きいとは...。少し気後れしてしまう。
そうやってまごまごしていると898プロから誰かが歩いてきた。
その人物は俺に気づくと、陸上選手並みのスピードで駆け寄ってきた。


PaP「おはよう!興味を持ってくれると思ってたよー!」


P「...ドーモ、PaPサン...」


しまった、急の事に驚いて少しぎこちない挨拶になってしまっただろうか。


PaP「おう、いい挨拶だな!立ち話もなんだし、
さぁさぁ入って入って!」


......あまり気にしない性格のようだ。
そうして俺はPaPさんに案内されながら898プロの中を歩く。


P「すごい大きいところなんですね、ここ」


PaP「ああ!そりゃあアイドル界では知らない奴は
誰もいないと言われるほどの超有名プロダクション
だからな!」


少し誇らしげにそう言うPaPさん。
多少強引なところはあるが、根はいい人なのかもしれないな、と
俺はPaPさんに対する評価を少し思い直した。


P「でもそんなところになぜ?私はプロデューサーとしての知識は
ほとんどありませんし、こんなに大きいところなら他にもプロデューサーは
たくさんいるでしょう?」


PaP「だから、ティンときたって言ってるだろう?」


PaP「それに、プロデューサーに多いも少ないもないぞ?
たくさんいた方が良いだろう!」


......そうなのだろうか?


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