4: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/06/15(木) 15:26:39.95 ID:DVcNJXd20
ガチャッ
P「ただいまー…」
肇「お邪魔します」
P「今日は俺1人だから遠慮しないでいいからな」
肇「お茶とか私が淹れますから、プロデューサーさんは横になっていてください」
P「いや、でも来客をもてなすのは紳士として当然の…」
肇「お布団っ」
P「…はい」
肇「色んなお茶の種類がありますね…ほとんど狭山茶ですけど」
P「あ、梅昆布茶で頼む。二日酔いには最適なんよ」
肇「そうなんですか?…あ、あったあった。うんしょ……届いたっ」
P「二日酔いってのは一時的な脱水症状と栄養不足に陥った結果体が毒素を分解しきれない状態でなるものだから、効率よく水分と塩分を摂取出来るのが梅昆布茶なんだよ」
肇「成程…勉強になります。あ、湯飲みはこれですか?」
P「棚の一番上にあるやつなー」
肇(…あ、この湯飲みって…)
P「あ゛〜…もう1世紀は酒飲みたくねぇ」ゴロッ
P(6代目シンデレラガールと誕生日の同時祝いだからな…でも少し位手加減してほしかった)
肇「お茶はいりましたよ」トコトコ
P「誕生日なのにこんな事させてゴメンな」
肇「お気遣いなく。はい、あったかいものどうぞ」
P「あったかいものどうも」ズズッ
P「…程よくぬるい」ズズズッ
肇「ふふっ、猫舌の誰かさんの為に、ちょっと温めに淹れてみました」
P「猫舌じゃないわい、ちょっとだけ熱いのが苦手なだけだ」
肇「ごめんなさい、それは猫舌とどう違うのでしょう?」
P「字数?」ズズーッ
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