藤原肇「いつかあなたが良き人に」
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6: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:20:26.16 ID:5igoU/+K0

肇「…Pさんは、何をお願いしましたか?」


P「…肇と同じだよ」
以下略 AAS



7: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:21:45.71 ID:5igoU/+K0

肇「…Pさんは」


P「うん?」
以下略 AAS



8: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:22:32.31 ID:5igoU/+K0

P「どうしたんだ、いきなり」


肇「Pさんと出会って1年が経ちました。未熟なりに努力してきましたが、そんな私がPさんに、この世界の師であるあなたにどう映っているのか、お聞きしたいと思ったんです」
以下略 AAS



9: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:23:18.68 ID:5igoU/+K0

肇「…それでも、Pさんは私を庇ってくれました。「この子は絶対に素敵なアイドルになる」と」


P「庇ったんじゃないよ。嘘偽りのない本心だ」
以下略 AAS



10: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:24:39.83 ID:5igoU/+K0

P「いいんだよ。俺だって悔しかったし、年頃の子が大人にあんな事言われたら誰だって傷つくさ。それに、肇がアイドルに本気なのが伝わってきたしな」


肇「…あの時がはじめてでしたね。Pさんに頭を撫でてもらったのは」
以下略 AAS



11: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:25:15.28 ID:5igoU/+K0

肇「でも、だからこそ伝わってきました。Pさんの想いが」


P「…そっか。それなら良かった」
以下略 AAS



12: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:25:47.23 ID:5igoU/+K0

P「…どういたしまして」


肇「ふふ、やっぱりPさんはすごい人です」
以下略 AAS



13: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:26:13.61 ID:5igoU/+K0

P「あんまり長い時間ふたりで話し込むのもご家族に悪いだろ」


肇「むー…」
以下略 AAS



14: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:27:20.66 ID:5igoU/+K0

肇「!…これは、イヤリング、ですか」


P「うん。集めてるって前に言ってたろ?」
以下略 AAS



15: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:28:36.05 ID:5igoU/+K0

P「…プレゼントふたつ目。今度肇には、事務所主催のライブに出てもらう! 規模は今までで最大だ! ドームでライブできるぞ、肇!」


肇「え…!?」
以下略 AAS



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