3: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:15:50.06 ID:5igoU/+K0
肇「もう…」
P「ごめんごめん」
4: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:16:24.56 ID:5igoU/+K0
P「…肇こそ、そんな事言ってると、勘違いされちゃうぞ」
肇「…ごめんなさい」
5: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:18:37.84 ID:5igoU/+K0
肇「せっかくですし、次にまた流れ星が流れたら願い事をしてみませんか?」
P「ああ、そうだな。それにしても綺麗だ…」
6: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:20:26.16 ID:5igoU/+K0
肇「…Pさんは、何をお願いしましたか?」
P「…肇と同じだよ」
7: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:21:45.71 ID:5igoU/+K0
肇「…Pさんは」
P「うん?」
8: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:22:32.31 ID:5igoU/+K0
P「どうしたんだ、いきなり」
肇「Pさんと出会って1年が経ちました。未熟なりに努力してきましたが、そんな私がPさんに、この世界の師であるあなたにどう映っているのか、お聞きしたいと思ったんです」
9: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:23:18.68 ID:5igoU/+K0
肇「…それでも、Pさんは私を庇ってくれました。「この子は絶対に素敵なアイドルになる」と」
P「庇ったんじゃないよ。嘘偽りのない本心だ」
10: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:24:39.83 ID:5igoU/+K0
P「いいんだよ。俺だって悔しかったし、年頃の子が大人にあんな事言われたら誰だって傷つくさ。それに、肇がアイドルに本気なのが伝わってきたしな」
肇「…あの時がはじめてでしたね。Pさんに頭を撫でてもらったのは」
11: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:25:15.28 ID:5igoU/+K0
肇「でも、だからこそ伝わってきました。Pさんの想いが」
P「…そっか。それなら良かった」
12: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:25:47.23 ID:5igoU/+K0
P「…どういたしまして」
肇「ふふ、やっぱりPさんはすごい人です」
13: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/06/15(木) 00:26:13.61 ID:5igoU/+K0
P「あんまり長い時間ふたりで話し込むのもご家族に悪いだろ」
肇「むー…」
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