伊織「おいしい物が食べたいわね」
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12:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 23:56:11.58 ID:fCguc1zKo






響「ただいまー」

千早伊織真「おじゃましまーす」ゾロゾロ

響「ちょっと、急いでご飯炊いちゃうね。草食系女子が2人いるから。適当に座ってて」

伊織「なんか、響の家に動物がいないって不思議な感じね」

千早「そうね。‥‥あら? 何、これ」

響「あー、ちょっと寂しさを紛れさせるために、ぬいぐるみ置いてるんだ。邪魔だったらどっか退かしといて」

千早「いや、それはいいんだけれど、なんで河童なの?」

真「せめて動物置けばいいのに」

伊織「まあ、響なら妖怪飼ってても少し納得しちゃいそうではあるけどね」

真「名前つけるならなんだろう」

千早「我那覇さんの事だから‥‥カパ正とかそういう」

響「いやー、河童だったら、もう決まりでしょ」

伊織「何?」

響「デビット」

伊織「カッパーフィールド? うっさいわよ!」

真「妖怪はちょっと捻るんだ。名前」

千早「じゃあ、天狗は?」

響「天狗‥‥いや、そもそも、天狗のビジュアルだと、もう人間でしょ。ほぼ」

伊織「割と年配の」

響「あのー‥‥今日からそのぉ、ペットとしてここで暮らしてもらう形になるんですけどもー‥‥って」

真「あはは! 丁寧!」

響「名前とか、多分もうあるからね。こっちで勝手に付けなくても。‥‥っと、ご飯、早炊きにしたから結構すぐできるぞ。中身用意しようか」

伊織「何すればいいの?」

響「そうだなぁ。自分はお刺身切るから、伊織はツナとかアボカドとか、そういうやつの準備してくれる?」

伊織「わかったわ」

千早「私は?」

響「海苔切ってくれる? ハサミはこれ使って、8等分に」

千早「それくらいなら出来そうね」

真「僕は?」

響「えーとねえ。えーと‥‥じゃあ、声出し」

真「了解!」


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