51:名無しNIPPER[saga]
2017/06/16(金) 23:08:39.51 ID:tEL3Ffkj0
竹内「大体喜多先生だって同じじゃないですか!
アンタだって手話ができないのにそれを子供たちにいきなり覚えさせようとした!
自分ができないことを子供たちにはやらせる。恥ずかしいと思わないのか!」
竹内「それに合唱コンクールの時だって
西宮を入れたらコンクールがメチャクチャになると伝えたはずだ!
それなのに西宮に同情してゴリ押し、その結果どうなった?うちのクラスは最下位だった。
アンタ結局やること成すことが無責任じゃないか!
そんなアンタに俺を責める資格なんかないだろ!!」
そんな辛辣な言葉で喜多を罵倒する竹内。
自分は硝子がクラスの子供たちと一緒に
合唱コンクールに参加したらどうなるか予想が付いていた。
それなのに喜多がゴリ押ししたせいでクラスの雰囲気はメチャクチャになった。
お前にもその責任の一端があるだろと糾弾してみせた。
そのことを問われて思わず目を逸らす喜多…
だがそれだけでは終わらなかった。
「植野!さっきから黙っているが女子ではお前が石田と一緒に西宮をイジメたよな!」
「佐原ぁっ!自分だけ関係ないってツラしてるがこのまま済まされると思ってるのか!」
「それに川井!
さっきから随分他人をボロクソに言っているがお前だってイジメに加担していたな!」
「俺だけが悪いわけじゃない!みんな同罪だ!」
さらにはクラスの児童たちすら糾弾した。
このまま自分だけが悪者にされてたまるか。
こうなればもう一蓮托生。お前たちも道連れだとでもいうかの如く糾弾を続ける竹内。
そんな竹内だが最後にどうしても糾弾しなければならない人間がいた。それは…
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