右京「聲の形?」
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114:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 18:05:48.77 ID:5BVgz3rk0


「あ゛…は゛…な゛…じ…で…」


そんなみんなの心情を察したのか

未だ危機の状況にある硝子が石田にその手を離せと告げた。

もういい。自分なんていなくなった方がいいんだと…

今の川井たちを見れば硝子がそう思うのも無理はない。

だがそれでも石田は決してその手を離さなかった。


「ダメだ…絶対離さないからな…」


「お前は…悪くなんてない…」


「本当に悪いのは俺なんだよ。」


「俺がお前をイジメなければ…こんなことにはならなかったんだ…」


それは石田の懺悔でもあるかのような罪の告白。

硝子がクラスから疎遠されたのは石田のイジメが原因だ。

それをこの状況になりようやく痛感することが出来た。

自分がイジメなんて行わなければ硝子が自殺に及ぶことはなかった。

それにこのクラスメイトたちもこんな凶行に及ぶこともなかったはずだ。

だからこれはすべて自分のせいだと…


「そうだよ!全部石田くんが悪いんだよ!」


「もういい!石田ごと西宮を落とせ!」


遂に子供たちが強硬手段に出た。

その手を決して離さない石田ごと突き落とそうとしてきた。

この状況だと石田は抵抗すら出来ない。

もうダメかと覚悟を決めた。




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