P「橘が橘じゃなくなったら」
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6:名無しNIPPER
2017/06/13(火) 03:06:35.73 ID:7BtAPrvD0
ふと自分の太ももに目をやる。先程まで俺の身体にかかっていたであろうブランケットがまだ名残惜しそうに太ももから膝に向かってかかっている。

P「ありす、ありがとな」

俺はそのブランケットを掴むとありすに渡す。

ありす「だから橘です!」

そう言いながらブランケットを受け取り畳み始める。が、その直後に何かに気付いたように目を見開き、こちらに振り向く。

大方、このブランケットの持ち主が自分だとバレていることや、自分がかけた事がバレている事だろうか。

ありすは何かを言いたそうな目でまごまごしていたが、やがて落ち着きを取り戻したのか、畳んだブランケットを膝に乗せ息をついた。



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