鞠莉「──期待する誕生日。」
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6: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:07:14.20 ID:NUfsjtd3o

鞠莉「今年はお祝いしようって果南が言ってくれたんだけど……それならいろいろ席を用意する必要があるかなーって」

ダイヤ「……席?」

以下略 AAS



7: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:07:40.58 ID:NUfsjtd3o

……?……何が不満なのでしょうか?

わたくしの顔に疑問符が出ていたのか、鞠莉さんはそのまま言葉を続ける。

以下略 AAS



8: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:08:06.86 ID:NUfsjtd3o

…………

……と、そこまで考えて思い出すのを止めました。なんだかよくない記憶を掘り返しそうだったので。

以下略 AAS



9: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:08:53.12 ID:NUfsjtd3o

鞠莉さんがわたくしの言葉に眉を顰めた。


鞠莉「……なんで、ダイヤがそのこと知ってるの?」
以下略 AAS



10: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:09:20.93 ID:NUfsjtd3o

ダイヤ「まあ、その……本当にあくまで果南さんと二人きりがいいというならわたくしは今回は遠慮するのも吝かではないのですが……。」

鞠莉「え?ちょ、ちょっとホンキしないでよ!別にそんなことはないから!ただ、聞いてなかったから驚いただけで……」

以下略 AAS



11: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:10:05.65 ID:NUfsjtd3o

鞠莉「話のコシ?Waist?」

ダイヤ「……話を遮らないでくださいということですわ。」

以下略 AAS



12: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:10:32.37 ID:NUfsjtd3o

果南さんとの約束がある以上答えられない。


鞠莉「おー!!しー!!えー!!てー!!よー!!」
以下略 AAS



13: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:10:59.81 ID:NUfsjtd3o

鞠莉「ボーリョクハンタイ!!」

ダイヤ「あなたこそ、あることないこと言わないでくださいませ!?」

以下略 AAS



14: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:11:25.77 ID:NUfsjtd3o

これ以上騒がれるのも面倒くさい。


ダイヤ「……はぁ、わかりましたわ」
以下略 AAS



15: ◆tdNJrUZxQg[sage saga]
2017/06/12(月) 23:11:52.18 ID:NUfsjtd3o

鞠莉さんはやや冷めた反応を見せてから、ぼそりと「ま……果南らしいか……」と呟いた。


ダイヤ「……満足しましたか?」
以下略 AAS



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