鞠莉「──期待する誕生日。」
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28: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/06/12(月) 23:48:05.38 ID:NUfsjtd3o

ダイヤ「……一応ね。網元の娘ですし、持っていて損するものでもないですから」

果南「今役立ったじゃん」

ダイヤ「はいはい……。いいからさっさと用を済ませて来て下さいな。」

果南「りょうかーい。鞠莉いこ」

鞠莉「OK.」


──ザブン

果南が先に音を立てて海の潜る。

わたしも後に続こうとしたそのとき──


ダイヤ「鞠莉さん」


ダイヤが声を掛けてきた。



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