【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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64:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:44:21.44 ID:31e3ztue0
ハプウの家

ひろしとハウは、ポニ島から避難してエーテルパラダイスで月の笛の修復にかがやく石が必要なことが判明し、カプ・レヒレから石を貰いに来たことを話した。

ハプウ「なるほどなぁ……決してアセロラを侮っていたわけではないが、王朝の知識は脈々と受け継がれておるということか」
以下略 AAS



65:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:45:00.93 ID:31e3ztue0
ハウ「だからハプウさんからカプ・レヒレに石を頂けるかどうか、お願いできないかなー?」

ハプウ「もちろん、お主たちのすることに協力を惜しまないつもりじゃ。ただ……」

ひろし「ただ……?」
以下略 AAS



66:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:46:10.52 ID:31e3ztue0
ひろし「しんのすけを取り戻せるなら、どんな試練だってこなしてみせるさ。具体的に、何をすりゃいいんだ?」

ハプウ「それはカプ・レヒレが決めることじゃ。まずば彼岸の遺跡に行かねばな」

コンコンッ
以下略 AAS



67:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:48:52.61 ID:31e3ztue0
ハプウ「こんな性格だが絵とポケモントレーナーとしての腕前は確かじゃ。あのデカいビーストも、マツリカが追い払ったでな」

ひろし「あいつをか!?」

ハウ「すごいキャプテンなんだねー!」
以下略 AAS



68:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:49:30.06 ID:31e3ztue0
マツリカ「あ、そうでした! お近づきの印に、フェアリーZをどうぞ!」つフェアリーZ

ハウ「エー! いいのー?」

ひろし「……普通試練を達成してもらうもんなのに、いいのかな」
以下略 AAS



69:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:50:15.64 ID:31e3ztue0
ポニの古道

ハプウの家を出て歩き出すと、再びウルトラホールみっけマーク3のシグナルが鳴り響いた!

ピーピーピー!
以下略 AAS



70:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:52:20.13 ID:31e3ztue0
ハウ「ほんとー? しんのすけの群れたマサオのアクアテールも受け止められたのにー?」

ひろし「だったら、早いとこ倒しちまった方が――」

ハプウ「いや、手を出す必要はなかろう。なにせ、あやつはこっち側が仕掛けなければ、攻撃してこないからの。放っておけば大人しくて可愛げのあるやつじゃ」
以下略 AAS



71:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:54:57.99 ID:31e3ztue0
ハプウ「ま、どちらにせよ、ビーストは別世界のポケモンだからか、ボールがポケモンと認識してくれないみたいだがの。今は普通のポケモンのように捕まえて意思疎通を図る、というやり方は出来ん」

ひろし「だけどアイツは……」

ハプウ「……うむ、ルザミーネはウツロイドを捕獲しておった。だから近い未来、ビーストとポケモンの境界線が無くなる時が来るかもしれんな」
以下略 AAS



72:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:55:44.89 ID:31e3ztue0
彼岸の遺跡前

ひろしとハウはハプウに連れられて彼岸の遺跡前にやってくると、「まずはそなたらが話したことを、カプ・レヒレに伝えてくる」とハプウ一人だけが遺跡の中へと入っていった。
そして、ハプウが遺跡に入って30分が過ぎた頃、ハプウが遺跡から出てきた。

以下略 AAS



73:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:58:14.74 ID:31e3ztue0
ハプウ「カプの遺跡に野生のポケモンが入るということはないな。その心配は無用じゃ」

ハプウ「ひろしよ、カプ・レヒレがおぬしに課す試練は、霧と幻惑の試練じゃ」

ひろし「霧と幻惑?」
以下略 AAS



74:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:58:54.47 ID:31e3ztue0
彼岸の遺跡

ハプウの言った通り、遺跡の中に一歩足を踏み入れると、奥から青白い霧が立ち込めていた。かろうじて背後にある出入り口に光が差し込んであるのが見えるくらいだ。
遺跡の中は不気味な静寂に包まれており、ハウが不安視していた野生のポケモンが出てくる気配なんて微塵もない。

以下略 AAS



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